F1/モータースポーツ深堀サイト:山口正己責任編集

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ライブタイムメモ/2023F1GP第23戦(最終戦)/アブダビGP/ヤス・マリーナ市街地コース/アブダビ/アラブ首長国連邦/決勝レース

2023F1GP最終戦アブダビGPの予選では、Q3の終盤にすさまじいタイム合戦が展開し、ポールポジションのフェルスタッペン+レッドブルはここでも速さを見せたが、6番手の角田裕毅+アルファタウリまでが1分23秒台にひしめいた。

決勝レースは、ひたすらタイムアップを狙う予選とは違い、展開や戦略で別の要素が加わって異なる展開になるとはいえ、際どいバトルを予感させている。

アブダビGP予選結果
1.フェルスタッペン+レッドブル
2.ルクレール+フェラーリ
3.ピアストリ+マクラーレン
4.ラッセル+メルセデスン
5.ノリス+マクラーレン
6.角田裕毅+アルファタウリ
7.アロンソ+アストンマーチン
8.フルケンブルグ+ハース
9.ペレス+レッドブル
10.ガスリー+アルピーヌ
—-以下、Q2ノックアウト
11.ハミルトン+メルセデス
12.オコン+アルピーヌ
13.ストロール+アストンマーチン
14.アルボン+ウィリアムズ
15.リカルド+アルファタウリ
—-以下、Q1ノックアウト
16.サインツ+フェラーリ
17.マグヌッセン+ハース
18.ボッタス+アルファロメオ
19.周冠宇+アルファロメオ
—-以下、ノータイム
20.サージェント+ウィリアムズ

<26日14時30分>(日本時間21時30分)
スタートまで30分。

気温は27℃だが、日没が迫り、徐々に下がっていく。レース葉トワイライト野仲でスタートし、ライトに照らされたナイトレースになる。
☆☆6番手の自身最高グリッドからスタートする角田裕毅は、このレースで前線を去るチーム・オーナーのフランツ・トストの引退を飾る覚悟でレースを待っている。

<26日14時30分>(日本時間21時30分)
スタートまで30分。
気温は27℃だが、日没が迫り、徐々に下がっていく。レース葉トワイライト野仲でスタートし、ライトに照らされたナイトレースになる。
☆☆6番手の自身最高グリッドからスタートする角田裕毅は、このレースで前線を去るチーム・オーナーのフランツ・トストの引退を飾る覚悟でレースを待っている。

☆☆注目ポイントは数えきれない。
まずは、最前列の二人、フェルスタッペン+レッドブルとルクレール+フェラーリの先陣争いだが、ピアストリとノリスのマクラーレン・コンビと、二人にサンドウィッチされたラッセル+メルセデスの戦いもワクワクさせてくれる。

もちろん、6番手の角田裕毅+アルファタウリにも期待がかかる。角田は、2021年のアブダビ初レースで4位に食い込んでいる。この結果が欲にならずに前半を乗り切れば、ポイントは確実。展開によっては表彰台の可能性が見えてくるかもしれない。
「予選はうまくいきました。レースでも同じ状況を継続したい」とコメントした。

<26日14時46分>(日本時間21時46分)
アラブ首長国連報国歌斉奏。

☆☆上空をエチハド・エアの旅客機と、エア・フォースチームの編隊が通過。

☆☆最後のレースを控えたフランツ・トストに、各チームの代表者がハグ。記念に贈られたモデルカーの前で、ドミニカリフォーミュラワン代表や角田裕毅とにこやかにカメラに納まった。

<26日14時58分>(日本時間21時58分)
大型クルーザーが集まったハーバー中東のモナコ。太陽が傾き、空の色合いがジワジワと濃さを増している。58周のレースが間もなく始まる。

<26日15時00分>(日本時間22時00分)
フォーメーション・ラップが始まった。

☆☆角田裕毅がチーム無線でフランツ・トストに感謝の言葉を届けた。

<26日15時03分>(日本時間22時03分)
スタート!

フェルスタッペン+レッドブルがポールポジションから飛び出し、スムーズなスタート。だが、角田裕毅+アルファタウリはアロンソ+アストンマーチンに交わされた。

フェルスタッペン+レッドブルにルクレール+フェラーリが激しく食い下がり、熱い戦いが速くも沸騰している。

角田裕毅+アルファタウリもアロンソ+アストンマーチンを際どく抑えて6番手で2周目

2周目
1.フェルスタッペン+レッドブル
2.ルクレール+フェラーリ
3.ピアストリ+マクラーレン
4.ノリス+マクラーレン
5.ラッセル+メルセデス
6.角田裕毅+アルファタウリ
7.アロンソ+アストンマーチン
8.ガスリー+アルピーヌ
9.ハミルトン+メルセデス
10.ペレス+レッドブル
11.オコン+アルピーヌ
12.ストロール+アストンマーチン
13.サインツ+フェラーリ
14.リカルド+アルファタウリルケンブルグ+ハース
15.リカルド+アルファタウリ
16.ボッタス+アルファロメオ
17.周冠宇+アルファロメオ
18.アルボン+ウィリアムズ
19.マグヌッセン+ハース
20.サージェント+ウィリアムズ

ペレス+レッドブルがハミルトン+メルセデスを交わして9番手へ。

4周目
ノリス+マクラーレンがチームメイトのピアストリを交わした。マクラーレンは、3-4番手。

6周目
マグヌッセン+ハースがピットイン。ターン12でタイヤをロックさせ、タイヤにフラットスポットを作ったか。

8周目
ラジエターに貼りついた誰かが落とした棄てバイザーを取り除くために、リカルド+アルファタウリがピットイン。

10周目
逃げるフェルスタッペン+レッドブル、やや離れてルクレール+フェラーリ--ノリス+マクラーレン-ピアストリ+マクラーレン、ラッセル+メルセデスを挟んで角田裕毅+アルファタウリ、それ以下は“トレイン状態”。

12周目
ピアストリの背後をつついていたラッセル+メルセデスがピアストリ+マクラーレンを交わして4番手へ。

☆☆角田裕毅+アルファタウリがピアストリ+マクラーレンに迫っている。

13周目
アロンソ+アストンマーチンがピットイン。18番手でレースに戻った。

14周目
ピアストリ+マクラーレンがピットイン。角田裕毅+アルファタウリは5番手へ。

☆☆タイヤ交換を終えたピアストリ+マクラーレンとアロンソ+アストンマーチンの15位争いが始まっている。

15周目
ノリス+マクラーレンとラッセル+メルセデスがピットイン。
ラッセル+メルセデス-ノリス+マクラーレン-ピアストリ+マクラーレン-アロンソ+アストンマーチンがひと塊。

ハミルトン+メルセデスがオコン+アルピーヌに接近、オコン+アルピーヌがタイヤをロックさせ、ハミルトン+メルセデスは危うく追突を避けた。

16周目
フェルスタッペン+レッドブルがピットイン。7番手でコースへ。

17周目
続々とピットインが続き、角田裕毅+アルファタウリがラップリーダー!

19周目
1.角田裕毅+アルファタウリ
2.ストロール+アストンマーチン
3.サインツ+フェラーリ
4.フェルスタッペン+レッドブル
5.ルクレール+フェラーリ
6.ラッセル+メルセデス
7.ボッタス+アルファロメオ
8.ノリス+マクラーレン
9.ピアストリ+マクラーレン
10.アロンソ+アストンマーチン
11.リカルド+アルファタウリ
12.ペレス+レッドブル
13.ハミルトン+メルセデス
14.オコン+アルピーヌ
15.ガスリー+アルピーヌ
16.フルケンブルグ+ハース
17.マグヌッセン+ハース
18.周冠宇+アルファロメオ
19.アルボン+ウィリアムズ
20.サージェント+ウィリアムズ

☆☆角田裕毅+アルファタウリは、現時点でタイヤ交換を行なっていない。

22周目
角田裕毅+アルファタウリと2番手のフェルスタッペン+レッドブルの差は3秒弱。

23周目
角田裕毅+アルファタウリは、ペースが落ちないことから、ピットインしないで引っ張っていたが、ここでニュータイヤを求めてピットへ。
12番手でレースに戻った。

24周目
角田裕毅+アルファタウリがボッタス+アルファロメオを交わして11番手、さらにサインツ+フェラーリのピットインで10番手へ。

25周目
6位のアロンソ+アストンマーチンの背後に貼りついていたペレス+レッドブルがアロンソ+アストンマーチンを抜いて6番手へ。

26周目
フェルスタッペン+レッドブルはルクレール+フェラーリとの差をジワリと広げて5秒+の差を着けている。

27周目
角田裕毅+アルファタウリがチームメイトのリカルド+アルファタウリを交わして9番手へ。
☆☆毎周、オーバーテイクシーンが展開している。

28周目
サインツ+フェラーリがフルケンブルグ+ハースを交わして15番手へ。

30周目
ストロール+アストンマーチンがアルファタウリの2台の間の10番手へ。

30周目
1.フェルスタッペン+レッドブル
2.ルクレール+フェラーリ
3.ラッセル+メルセデス
4.ノリス+マクラーレン
5.ペレス+レッドブル
6.ピアストリ+マクラーレン
7.アロンソ+アストンマーチン
8.ハミルトン+メルセデス
9.角田裕毅+アルファタウリ
10.ストロール+アストンマーチン
11.リカルド+アルファタウリ
12.オコン+アルピーヌ
13.ガスリー+アルピーヌ
14.サインツ+フェラーリ
15.ボッタス+アルファロメオ
16.フルケンブルグ+ハース
17.アルボン+ウィリアムズ
18.周冠宇+アルファロメオ
19.サージェント+ウィリアムズ
20.マグヌッセン+ハース

☆☆角田裕毅+アルファタウリファステストラップ

33周目
角田裕毅+アルファタウリ、自己ベストを更新。

35周目
ラッセル+メルセデスがピットイン。9位でレースに戻った。

ルクレール+フェラーリが2番手からピットイン。アロンソ+アストンマーチンの後ろの5番手でレースに戻ったが、角田裕毅+アルファタウリに抜かれて6番手。

37周目
アロンソ+アストンマーチンとピアストリ+マクラーレンがピットイン。

☆☆角田裕毅+アルファタウリ3位へ。

39周目
角田裕毅+アルファタウリ、さらに自己ベスト更新。

ルクレール+フェラーリが角田裕毅+アルファタウリを抜いて3位へ。

ラッセル+メルセデスが角田裕毅+アルファタウリを交わして4位へ。

58周レースの40周目
トップ6は、
フェルスタッペン+レッドブル
ペレス+レッドブル
ルクレール+フェラーリ
ラッセル+メルセデス
角田裕毅+アルファタウリ
ノリス+マクラーレン

42周目
5位の角田裕毅+アルファタウリにノリス+マクラーレンが迫っている。DRS圏内。

43周目
ノリス+マクラーレンが角田裕毅+アルファタウリの前に出た。

46周目
アロンソ+アストンマーチン-サインツ+フェラーリ-ハミルトン+メルセデスの8番手争いが継続中。

48周目
ペレス+レッドブルがノリス+マクラーレンを強引にパス。交差したところで軽く接触、ノリス+マクラーレンはたまらずコースを外れたが、ショートカットして一端は前に出たが、ペレス+レッドブルが4位を取り戻した。

49周目
ピアストリ+マクラーレンが角田裕毅+アルファタウリを抜いて6番手へ。

58周レースの50周目
1.フェルスタッペン+レッドブル
2.ルクレール+フェラーリ
3.ラッセル+メルセデス
4.ペレス+レッドブル
5.ノリス+マクラーレン
6.ピアストリ+マクラーレン
7.角田裕毅+アルファタウリ
8.アロンソ+アストンマーチン
9.ハミルトン+メルセデス
10.サインツ+フェラーリ
11.オコン+アルピーヌ
12.ストロール+アストンマーチン
13.リカルド+アルファタウリ
14.ガスリー+アルピーヌ
15.フルケンブルグ+ハース
16.アルボン+ウィリアムズ
17.周冠宇+アルファロメオ
18.ボッタス+アルファロメオ
19.サージェント+ウィリアムズ
20.マグヌッセン+ハース

51周目
フェルスタッペン+レッドブルは、2番手のルクレール+フェラーリに9秒以上の差を着けている。

☆☆ペレス+レッドブルに5秒ペナルティ。現在4位だが、3秒+差でノリス+マクラーレン、7秒+差でピアストリ+マクラーレンがいる。

58周レースの53周目
7番手の角田裕毅+アルファタウリの背後にジワジワとアロンソ+アストンマーチンが接近している。

☆☆現時点で1.3秒差。

54周目
ペレス+レッドブルがラッセル+メルセデスをパスして表彰台を引き寄せた。

56周目
角田裕毅+アルファタウリの背後にアロンソ+アストンマーチンさらに接近。

☆☆サインツ+フェラーリにストロール+アストンマーチンが接近中。残り3周。

残り2周
アロンソ+アストンマーチンが角田裕毅+アルファタウリを交わして7番手へ。

☆☆フェルスタッペン+レッドブルが“今シーズン1000ラップリーダー”の記録。

フェルスタッペン+レッドブル、シーズン19回目のチェッカードフラッグ!
通算54勝目。

一端ハミルトン+メルセデスに抜かれたが、角田裕毅+アルファタウリが8位を取り戻した!

ハミルトン+メルセデスがオーバースピードでカウンターステアを当てた隙を角田裕毅は見逃さなかった!

マックス・フェルスタッペンのシーズン19勝に対して、クリスチャン・ホナーが、“マイティ・ビクトリー!”と無線。
フェルスタッペン+レッドブルはチェッカー後にドーナツ・4ターンで喜びを現して2023シーズンを締めくくった。

☆☆角田裕毅+アルファタウリは、1ストップで凌ぎきる“いいレース”を戦った。ツキのあるアブダビGPを完璧にこなし、フランス・トストの最後のレースに華を添えた。

角田裕毅がドライバーズof the day!!

[STINGER]山口正己

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F1 最新レースデータ

F1 ポイント・ランキング

F1ドライバーズ・ポイント
1位マックス・フェルスタッペン491ポイント"
2位セルジオ・ペレス240ポイント
3位ルイス・ハミルトン220ポイント
F1 コンストラクターズ・ポイント
1位レッドブル・レーシング860ポイント
2位メルセデス409ポイント
3位フェラーリ406ポイント

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