ライブタイムメモ/2023F1GP第13戦/ベルギーGP/スパ-フランコルシャン/スパ-フランコルシャン/ベルギー/フリー走行1
<13時15分>(日本時間20時15分)
“スパ・ウェザー”の悪名高き不純な天候。2023F1GP第13戦ベルギーGPの初日の天候は、降水確率48%と、いかにもスパ-フランコルシャンらしい空模様。
金曜日にフリー走行1と、土曜日のスプリントのための予選レースが行なわれ、土曜日にはフリー走行2の後のスプリントで日曜日の決勝レースのグリッドが決まる。
現場の人々は、どっちに転ぶかわからない上空を見上げて、変則的なスケジュールの幕開けを待っている。
<13時28分>(日本時間20時28分)
辺りはきりに包まれ、スタンドに傘やカッパ姿で埋まっている。
<13時30分>(日本時間20時30分)
セッション開始。
☆☆高速で駆け上がるオールージュを始め、コーナーの先が見えず、ドライバーには腕だけでなく度胸も必須。高低差が100mとF1開催コースのなかで最も難しいコースと言える状況に加え、雨と霧。最悪のコンディションでのフリー走行。いつも以上にドライバーの能力が試されている。
10分経過
1.アルボン+ウィリアムズ
2.角田裕毅+アルファタウリ
3.ハミルトン+メルセデス
4.ラッセル+メルセデス
5.周冠宇+アルファロメオ
6.リカルド+アルファタウリ
7.サージェント+ウィリアムズ
8.ボッタス+アルファロメオ
9.フルケンブルグ+ハース
10.マグヌッセン+ハース
11.ストロール+アストンマーチン
12.フェルスタッペン+レッドブル
13.ノリス+マクラーレン
14.ガスリー+アルピーヌ
15.ペレス+レッドブル
16.アロンソ+アストンマーチン
17.ルクレール+フェラーリ
18.オコン+アルピーヌ
19.サインツ+フェラーリ
20.ピアストリ+マクラーレン
<13時53分>(日本時間20時53分)
ルクレール+フェラーリ、ペレス+レッドブル、アルボン+ウィリアムズを飛び越えてノリス+マクラーレンが最速。雨足は弱まっていない。つまり、ランド・ノリスの腕前が光っている。
さらにそのタイムをピアストリ+マクラーレンが更新した。マクラーレンの素性のよさも証明されている。
☆☆スパ-フランコルシャンは全長kmを超えている。雨と言っても長いコースの中でコーナーごとに雨足が異なり、それもスパを難しくしている。
<14時00分>(日本時間20時00分)
アルボン+ウィリアムズに続いてサージェント+ウィリアムズがコースオフ。サージェントはチームに「曲がれたのに何かが壊れた」とチームラジオ。ステアした映像では、フロントタイヤが同じ方向を向いていない状況が映し出された。
2台のウィリアムズの前に、周冠宇+アルファロメオがコースを外れて軽くウォールに接触した。
赤旗。
☆☆周冠宇+アルファロメオのマシン撤去処理のため。
フリー走行3は、雨のためそのまま終了となった。
フェルスタッペン+レッドブルはエンジン交換で5グリッドダウンが決まっている。
フリー走行3結果
1.サインツ+フェラーリ
2.ピアストリ+マクラーレン
3.ノリス+マクラーレン
4.ルクレール+フェラーリ
5.ペレス+レッドブル
6.アルボン+ウィリアムズ
7.角田裕毅+アルファタウリ
8.マグヌッセン+ハース
9.リカルド+アルファタウリ
10.フルケンブルグ+ハース
11.アロンソ+アストンマーチン
12.ハミルトン+メルセデス
13.ラッセル+メルセデス
14.ボッタス+アルファロメオ
15.周冠宇+アルファロメオ
16.サージェント+ウィリアムズ
17.ストロール+アストンマーチン
18.ガスリー+アルピーヌ
19.オコン+アルピーヌ
20.フェルスタッペン+レッドブル
[STINGER]山口正己