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F1日本グランプリ、2025年から2029年の開催契約締結!

鈴鹿サーキットで行なわれているF1の『日本グランプリ』が、2025年から2029年の開催契約を締結した。鈴鹿サーキットを運営するホンダモビリティランド株式会社(代表取締役社長:斎藤毅)が、Formula 1 (社長兼最高経営責任者:ステファノ・ドメニカリ)の合意のもとで決定したもの。

2024年のF1日本グランプリレースは、1年中で日本が最も美しいとされる桜の季節となる4月5日(金)~7日(日)に開催するが、Formula 1®のステファノン・ドメニカリ社長兼最高経営責任者は、「鈴鹿は、フォーミュラ・ワンというスポーツの一部かつ特別なサーキットであり、ここに2029年までF1GPの開催継続を喜ばしく思う」とし、次のようにつづけた。
「2024年、例年よりも早く日本に戻る準備を進めるにあたり、F1がより持続可能なスポーツとなることを目指したスケジュールの合理化への取り組みに対し、ホンダモビリティランドの皆さんのサポートに心から感謝しています」

「日本のファンはF1に格別な情熱を注いでくれており、これからも長年にわたりその情熱にふさわしい体験をお届けするため、プロモーターとともに協力していくことを楽しみにしています」

また、ホンダモビリティランド株式会社の斎藤毅代表取締役社長は、「2025年以降も継続して鈴鹿サーキットでF1日本グランプリを開催できることを、とても嬉しく思います。ステファノ・ドメニカリ氏をはじめとするFormula1メンバーに、心から感謝いたします。持続可能な未来づくりを目指すなかで、初の春開催となる2024年のF1日本グランプリを多くのファンの皆様にお楽しみいただくための準備に全力を尽くすとともに、今後も、世界中のファンに愛される鈴鹿であり続け、モータースポーツ文化の繁栄や産業振興に貢献できるよう、三重県、鈴鹿市をはじめとする地域の皆様、行政機関の皆様とも力を合わせて取り組んでまいります」とコメントした。

【STINGER】
Photo by SUZUKA CIRuUIT

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