2024年F1ラインナップに大物ライコネン!
ハミルトンが2024年一杯でメルセデスを離れることが伝わった瞬間に、F1界が揺れている。ハミルトンがフェラーリに移籍するという“大物移籍”に端を発し、メルセデスの候補が目白押しで名前が上がった。
古巣に復活するというバリテリ・ボッタス、メルセデス・エンジン経験者のアレックス・アルボンやランド・ノリス、実力よりも話題?のドイツ人ミック・シューマッハなど枚挙に暇がないが、ここに来て俄然、注目を集めるドライバーが登場した。2007年ワールドチャンピオンのキミ・ライコネンだ。
2001年にザウバーでF1にデビューし、マクラーレン-フェラーリ-ロータス-フェラーリ-アルファロメオと渡り歩き、2021年に引退したが、メルセデスとの交渉が実って4年ぶりにF1のシートに座るというもの。
実現すれば、現在最年長のフェルナンド・アロンソを抜いて最年長の復帰となるが、ハミルトンの赤いレーシングスーツもまだ見慣れないが、ライコネンと黒いスーツも、いまのところ違和感をぬぐえない!?
[STINGER]山口正己
Photo by FERRARI/MERCEDES