フェルスタッペン+レッドブル磐石、全車周回遅れ–2024F1GP開幕戦バーレーンGPで決勝
2024F1GP開幕戦バーレーンGPの決勝レースがバーレーン・インターナショナル・サーキットで行なわれ、ポールポジションからスタートしたマックス・フェルスタッペン+レッドブルが他を圧して57周を走りきり、F1通算55勝目を記録した。
フェルスタッペンは、F1通算33回目のポールポジションからスタートしており、決勝で55勝目。韻を踏むような見事なデータが残された。
2位にペレス+レッドブルが食い込み、レッドブルが昨年に続いて最強チームであることを証明、3-4番手にフェラーリのサインツとルクレールが続き、トップ10をレッドブル、フェラーリ、メルセデス、マクラーレン、アストンマーチンが占め、2024年の勢力図を浮き彫りにした。
角田裕毅+ビザ・キャッシュアップRBは、スタートでポジションをひとつ落とし、最終ラップにチームの指令でチームメイトのダニエル・リカルドにポジションを譲って14番手でゴールした。
第2戦は、同じ中東のサウジアラビアGP。5日後にスタートする連戦で、忙しなく2024シーズンの進軍が始まる。
2024F1GP開幕戦バーレーンGP決勝結果
1.フェルスタッペン+レッドブル 1時間31分44秒742
—-以下、1周遅れ
2.ペレス+レッドブル
3.サインツ+フェラーリ
4.ルクレール+フェラーリ
5.ラッセル+メルセデス
6.ノリス+マクラーレン
7.ハミルトン+メルセデス
8.ピアストリ+マクラーレン
9.アロンソ+アストンマーチン
10.ストロール+アストンマーチン
11.周冠宇+キック・ザウバー
12.マグヌッセン+ハース
13.リカルド+ビザ・キャッシュアップRB
14.角田裕毅+ビザ・キャッシュアップRB
15.アルボン+ウィリアムズ
16.フルケベルグ+ハース
17.オコン+アルピーヌ
18.ガスリー+アルピーヌ
19.ボッタス+キック・ザウバー
—-以下2周遅れ
20.サージェント+ウィリアムズ
【STINGER】
Photo by REDBUL