2/18 ヘレスF1合同テスト2日目・アラカルト③ メルセデスGP
メルセデスGP
初日のミハエル・シューマッハに変わり、テスト2日目はニコ・ロズベルグが担当。豪雨と強風のひどい天候は、テストに影響を与え続けた。チームは刻々と変化する天候を最大限に利用するため、午前中にウェット用のセットアップを完了。午後にはピットストップ作業を含む、レース中の作業の確認を重点的に行なった。ニコは71周を走破。
ニコ・ロズベルグ
良かった面は走行距離を稼ぐことができたことと、こんな状況にもかかわらず、大部分の作業を完了させられたことだね。ピット作業の練習は、レースで役に立つはずだ。だけど、ウェットの難しいコンディションにはイライラさせられたし、ドライ・コンディションほど多くのことを得られなかった。でも、それは誰にとっても同じこと。次のテストでは状況が改善されていることを望むよ。