F1/モータースポーツ深堀サイト:山口正己責任編集

レッドブル
昨夜も豪雨だったため、マーク･ウェバーはウェットタイヤでテストをスタート。徐々にトラックの状態が回復し、11時にはドライタイヤでテストを行なっていた。午後の早い段階で技術的な問題が発生したため、テストを2時間も中断。それでも、まだ残り時間に余裕があったため、ウェバーはシャシーのセットアップと、周回を重ねることによるタイヤの状態変化をチェックするために、ショートランとロングランを行なった。この日のトップタイムを記録したウェバーは、115周を走破した。

マーク･ウェバー
僕らのマシンは、信頼性の面で確かにいい状態にあるようだけど、常にパフォーマンスが向上するために働く必要があるんだ。他のチームのことは分からないけど、僕らは開幕戦に向けて、いい位置にいると思う。開幕戦までもうすぐだけど、それまでにライバルたちも開発を続けてもっと速くなることは間違いないだろう。それらに対抗するために、僕らはマシンを理解する作業を続けているよ。

最終日の4日目も、ウェバーがテストを担当する。