リチャード・ブロンソン、2年前の罰ゲームを2013年に決行
ライバル会社のエアアジアの制服で機内に乗り込む。
ヴァージン・グループのリチャード・ブロンソン代表は、ケータハム・グループのトニー・フェルナンデス代表と交わした2年前の約束を、来年5月に果たそうとしていることを、フェルナンデスが自身のツイッターで明らかにした。
2010年、当時ヴァージン・レーシング(現マルーシア・F1・チーム)のオーナーだったブロンソンは、チーム・ロータス(現ケータハム・F1・チーム)の代表で、エアアジアのCEOもあるトニー・フェルナンデスと、どちらのチームがコンストラクターズ・ランキングで上位になるかを賭け、負けたほうが相手の航空会社の旅客機に同社CAの制服を着て乗り込み、機内サービスをおこなう約束をしていた。
当初は、2011年の2月21日(月)に、賭けに負けたブロンソンの罰ゲームがおこなわれる予定だったが、スキーで前十字靱帯を断裂したため、罰ゲームは延期となっていた。
この便のチケットは、オークションにかけられ、売り上げは義援金として寄付することになっている。