2/25 バルセロナF1合同テスト初日 フェラーリ
フェラーリ
プレシーズン最後のテストの初日をフェルナンド・アロンソが担当。ピットから出たアロンソは、最初の走行中に電気系のトラブルが発生。そのせいでトラック上で止まってしまい、数時間テストを中断した。昼休みの前にトラックに復帰し、午後は空力パーツをテスト。これは、いわゆるシャーク・フィンと呼ばれているもので、チームが2008年に使用していたものとよく似ている。
フェルナンド・アロンソ
「完璧ではなかったけど、今後の役に立つテストだったよ。いくつか新しい要素を試せたし、それらがどう機能するか、少しデータをとることができた。トラックは汚れていたし、風があったから、いい状態ではなかったね。サーキットで走るのはいつでも楽しいよ。特に、それがグランプリが行われるテストならなおさらだよ。やるべきことが色々と見えてくるからね。全体的に見ると、いいテストができた日だったと思うよ」。