2/27 バルセロナF1合同テスト3日目 メルセデスGP
メルセデスGP
カタルーニャ・サーキットで行なわれているシーズン前の最後のテスト3日目は、ニコ・ロズベルグが担当。午前中に予選のシミュレーションを、午後にはマシンのセットアップとレースのシミュレーションを行なった。午前中の遅い時間から昼時にかけて雨が降ったものの、ロズベルグは128周、600km以上を走破し、この日の最速タイムを叩き出した。
ニコ・ロズベルグ
「いいテストができたし、セットアップも大幅によくなったんだ。僕らはこのテスト中の2日間で、マシンのパフォーマンスを最大限に引き出すことはできなかったけど、状況はかなりいい方向に進んでいる。今朝はいくつか大きく変更を行なったおかげで、その成果もあった。午後のロングランは興味深かったよ。僕らと同じように、ライバルたちもシミュレーションをしていたから、比較して色々と学ぶことができたんだ。まだまだよくなる余地はあるけど、全体的に見て僕らの状態はかなりいいようだ」。
テスト最終日の明日は、ミハエル・シューマッハがテストを行なう。