2/28 バルセロナF1合同テスト4日目 ヴァージン・レーシング
ヴァージン・レーシング
2週間後に開幕戦を控え、カタルーニャ・サーキットでプレシーズン最後のテストを完了。
ルーカス・ディ・グラッシは、ドライ・コンディションのトラックで49周を走行。この3週間は、チームが最高の状態でバーレーンに挑むための絶好の舞台となった。途中、何度か技術的なトラブルに苦しめられたものの、特に空力面のパフォーマンスでは大きく前進することができた。
ニック・ワース(技術部門責任者)
「油圧系のトラブルで、今日も貴重な時間を大幅に無駄にしてしまった。バーレーンで問題が再発しないよう、新しく作り直したパーツを取り付けることが楽しみだ。ルーカスは、いくつか生産的なレースの準備を行なったが、バルセロナを離れる前に予選のシミュレーションとスーパーソフトタイヤを試すことができなかった。チームは開幕戦までにマシンとスペアカーを用意するために忙しく働いている」。