アロンソ、「最初の2〜3戦でもっとポテンシャルを引き出せるハズ」 — 【バルセロナ・テスト2 – 3日目 コメント】
日にち:2016年3月3日(木)
ドライバー:フェルナンド・アロンソ
ロケーション:バルセロナのカタルーニャ・サーキット (4.655km/2.892マイル)
ラップ/走行距離:118周/549km/341マイル
ベストラップ:1:24.870
◆フェルナンド・アロンソ
「ここまで、僕らの信頼性の高さにすごく満足してるよ。冬のあいだはとにかくハードワークをこなしてきたし、僕らは”答え”を見つけた。特にパワーユニットの面でね。この数週間はすごくポジティブだよ。パフォーマンスに関して現在準備してるところだよ。冬のテストのタイムはいつもコロコロ変わるし、タイムを”読む”のは難しいからね。みんなが同じ時間にスタートして、トラックに並んで同じ燃料を積んで、同じタイヤを履くオーストラリア(開幕戦)を待つよ。そこから答えがでるからね。まだやらないといけないことはたくさんあると思うけど、パフォーマンスの面では去年よりずっといい位置に着けてる」。
「パワーユニットの面ではパフォーマンスに関してまだ引き出せるポテンシャルがあるし、エンジンのために必要な次のステップは開幕から数戦で踏めるだろうね。シャシーに関しては、まだいろんなことを試してる。空力に関してもいくつか新しいコンセプトをマシンに施したり、新しいデザインのリヤのポテンシャルを最大限に高めるためにはどうするべきか理解して、その研究を続けないといけない」。
「最終的に僕は3日間、マシンをテストできた。メカニカルな問題で走れなかったのは除いてね。プレシーズン・テストを終えたとき、まだやらないといけないことがたくさん残ってて、マシンでいろいろ取り組まないといけないと思っちゃうもので、僕は今それと同じことを感じてるよ。この2週間でやってきたことに満足してるけど、もっとトラックでの時間を得られる最初の2〜3戦でもっとポテンシャルを引き出せるハズだよ」。
【翻訳:STINGER】
明日の担当ドライバー:ジェンソン・バトン
Photos by McLaren Honda