23年目の高地のGP。マクラーレン・ホンダ順調!!–メキシコGP初日トピックス
23年ぶりのメキシコGP。1992年を最後にF1GPから外れていたメキシコ・シティの舞台は、コースを大幅に改修し、スタジアム・セクションと長いストレートを持つワクワクする雰囲気の中でセッションを開始。標高2200mの世界で一番高い舞台でフリー走行2回が行なわれ、いつもと違う展開を見せた。
新しい路面と初めて走るレイアウト。さらに雨がパラパラと落ち、セッティングの邪魔をした結果、トップはいつもどおりメルセデスだったが、2台のレッドブルが2番手と3番手に食い込む展開となった。
一方で、マクラーレン・ホンダがフリー走行2で8番手と9番手に並ぶ。マクラーレン・ホンダにとって今シーズンの初日最高のポジション。フリー走行1では低迷したが、初日を通してみれば、これまでになく順調な滑り出しとなった。
フリー走行3は、明日土曜日11時から(日本時間翌11月1日午前1時)から、予選は14時(同5時)から行なわれる。
◆2015F1GP第17戦メキシコGPフリー走行2
1. ロズベルグ+メルセデス
2. クビアト+レッドブル
3. リカルド+レッドブル
4. ハミルトン+メルセデス
5. フェッテル+フェラーリ
6. ライコネン+フェラーリ
7. ボッタス+ウィリアムズン
8. アロンソ+マクラーレン・ホンダ
9. バトン+マクラーレン・ホンダ
10. マッサ+ウィリアムズ
11. フルケンベルグ+フォースインディア
12. マルドナド+ロータス
13. サインツ+トロロッソ
14. ナッセ+ザウバー
15. ペレス+フォースインディア
16. グロジャン+ロータス
17. エリクソン+ザウバー
18. ロッシ+マノー
19. スティーブンス+マノー
20. フェルスタッペン+トロロッソ
Photo by Force India F1 Team