バレンシアテスト最終日途中経過-2
ザウバーが順調に周回を重ねている。
<13時00分>
ザウバーのS.ペレスも、順調に周回を重ね、33周を消化した。ただし、この時点で最多ラップのグロック+ヴァージンは、68周をクリアーしている。
新車が、思い通りに動いてくれるまでにはそれなり以上の時間がかかる、ということかもしれない。ニューマシンで現在の最速は、シューマッハ+メルセデス。
開始早々に赤旗の原因を作るスピンを喫したF.マッサのフェラーリは、12周を消化したその時点のまま、ガレージの中で修復を受けている。思った以上にダメージがあったのではないか、という情報が、未確認ながらパドックに飛んでいる。
スーティル+フォース・インディア、バトン+マクラーレンが1-2。ともに旧車。
午後1時の結果は以下の通り。
1. スーティル+Fインディア 1分13秒201(49)
2. バトン+マクラーレン 1分13秒553(38)
3. シューマッハ+メルセデス 1分14秒537(35)
4. ウェバー+レッドブル 1分14秒684(48)
5. マルドナド+ウィリアムズ 1分14秒844(52)
6. ブエミ+トロ・ロッソ 1分15秒107(38)
7. グロック+ヴァージン 1分15秒613(69)
8. ペレス+ザウバー 1分15秒627(35)
9. マッサ+フェラーリ 1分15秒650(12)
10. カーティケヤン+イスパニア 1分16秒997(37)
11. クビツァ+ルノー 1分27秒813(15)
12. トゥルーリ+ロータス no time(23)
トゥルーリ+ロータスは、すべての周回を、ピットロードを通過しているため、連続周回にならず、タイムは計測されていない。各データを取りつつ、エンジンなどのマッピングを行なっていると思われる。