桜井孝太郎、2戦目で表彰台!!
マレーシアGPのサポートレースとして開催されているフォーミュラBMWパシフィックで、15歳の中学生レーサー桜井孝太郎が3位表彰台を奪った。
桜井は、金曜日の予選で予選4位を得たが、土曜日の第一レースでは、3位走行中に、前の3台についてレースを進めていたが、途中ペースをあげて第一セクターでベストタイムを記録した直後にスピン、リタイアを喫した。
中学生らしくミスを恥じて泣きじゃくった孝太郎だったが、日曜日の第二レースはその悔しさをバネにしてしぶといレースを見せ、最終ラップの最終コーナーで、ラリーの世界チャンピオン、スペインの英雄カルロス・サインツ二世のサインツJrを強引に捉えて表彰台を手にした。
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