F1/モータースポーツ深堀サイト:山口正己責任編集

F1/モータースポーツ深堀サイト:山口正己責任編集 F1 STINGER 【スティンガー】 > F1ニュース >   トルコGP 決勝トップ3記者会見 ジェンソン・バトン

F1ニュース F1の動向が一目でわかる新着ニュースや最新トピックを随時更新。

トルコGP 決勝トップ3記者会見 ジェンソン・バトン

100530T3-2.jpg

2位 ジェンソン・バトン

「ターン12でアウトに出て、そこから次のコーナーで一気にルイスを刺したんだ。そのあと5つのコーナーは、文字通りサイド・バイ・サイドで抜けて行ったね。その後1コーナーでかわされてからは、燃料節約モードに入った。事前の予想よりペースが速くて、最後まで走り切れるかちょっと不安だったからね」。

「スタート直後のマイケル(・シューマッハの愛称)とのバトルも、大いに楽しんだよ。スタートでかわされたけど、ターン12で抜き返すことができた。レースペースは素晴らしかったし、予選4番手からの2位表彰台は最高の結果だよ」。

「マイケルを抜き返してからは、前の3台に対してちょっと間隔を置いてみた。タイヤをいたわろうという気持ちもあったし、すぐに追い付ける自信もあったからね。ここまでのレースでは、レッドブルの2台が視界から消えてしまうことが多かった。だから彼らとほとんど互角で戦えてることが、すごくうれしかったよ」。

「燃料節約の指示が、実はチームメイト同士の戦いをやめさせる方便だったんじゃないかって?僕は、そうは思わない。その4周か5周前にも、同じ指示が来てたしね。確かまだ、30周目ぐらいだったかな。レッドブルに付いて行った僕らのペースが、事前の予測より速過ぎた。それでマズイと思って、ペースダウンを指示したんだと思う」。

【柴田久仁夫】
記事が役に立ったなと思ったらシェアを!

F1 最新レースデータ

F1 ポイント・ランキング

F1ドライバーズ・ポイント
1位マックス・フェルスタッペン491ポイント"
2位セルジオ・ペレス240ポイント
3位ルイス・ハミルトン220ポイント
F1 コンストラクターズ・ポイント
1位レッドブル・レーシング860ポイント
2位メルセデス409ポイント
3位フェラーリ406ポイント

PARTNER
[協賛・協力企業]

  • CLOVER