フリー走行2 序盤
<14時03分>
気温は上昇し続け、31℃を示している。路面温度は48℃に達している。タイヤにとって、人にとって、そして機械にとっても厳しいコンディションだ。
16小林可夢偉/ザウバーがまずは1分41秒台を記録してモニター最上段に「KOBAYASHI」の名を刻んだ。チームメイトのS.ペレスも、コンマ18秒遅れで続いている。
<14時06分>
N.カーティケヤンとV.リウッツィの2台のイスパニア車もコースイン。すでに連続周回に入り、それぞれ、1分46秒台と1分47秒台を記録している。
<14時08分>
11バリチェロ/ウィリアムズが1分40秒台でトップに。6マッサ/フェラーリが続き、ブラジル勢が1-2。直後に3ハミルトン/マクラーレンが一気にタイムを1分38秒台に延ばした。
<14時10分>
7シューマッハ/メルセデスGPが3ハミルトン/マクラーレンに次ぐ2番手の1分39秒台。ミハエル・シューマッハは、「予選の一発の感覚を取り戻すことが課題」と見る意見もある。
<14時11分>
4バトン/マクラーレンが3番手だが、1分40秒を切れていない。
<14時21分>
12マルドナド/ウィリアムズが3ハミルトン/マクラーレンのタイムを2/100秒更新してトップに立った。二人が1分38秒台。M.シューマッハとN.ロズベルグのメルセデスGPコンビが1分39秒台。他は1分40秒を切れていない。
11バリチェロ/ウィリアムズも、4バトン/マクラーレンに次ぐ6番手。ウィリアムズがよさそうだ。
16小林可夢偉/ザウバーは、5アロンソ/フェラーリに次ぐ1分41秒で10番手。ペレスをコンマ35秒後方に従えている。
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