フリー走行2 終盤
<15時02分>
気温は32℃、路面温度は46℃。
2ウェバー/レッドブルと4バトン/マクラーレンが1分36秒台、3ハミルトン/マクラーレンと1フェッテル/レッドブルが1分37秒台。レッドブルとマクラーレンが格段のスピードを見せている。
メルセデスとフェラーリ、ルノーがそれに続き、トロロッソ、ウィリアムズ、ザウバーがその後方に着ける展開。
セクタータイムは、4バトン/マクラーレン、4バトン/マクラーレン、2ウェバー/レッドブルがそれぞれ区間ベストを記録している。
唯一、25ドダンブロジオ/ヴァージンは、ピットを出ることができず、ガレージにおさまったままだ。
<15時25分>
上位陣のほとんどがコース上にいる。実は、この時間帯が最も重要になる。なぜなら、明日の予選は16時スタートだからだ。
もっとも、雨の可能性は否定できず、ウェットになれば話は別だが、そうでなければコース・コンディションが予選に最も近い状況になる。
コース上には、多くのタイヤカスが落ちている。去年までのブリヂストンとの違いが見て取れる。コースオフしたマシンのタイヤに、砂利がくっついてこない。ブリヂストンは、粘着テープのように砂利を拾う粘りのあるゴムだった。ピレリは、もう少し固めで、粘着でグリップを稼ぐタイプではない現れか。
<16時00分>
予選と決勝レース開始は16時。昨日(木曜日)は15時55分に雨がきた。
しかし、今日は、雲行きは怪しいながら、雨は持ちこたえている。だが、特に決勝レースでエキゾーストノートが空を揺すると雨が来る!?
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