フリー走行2 中盤
<14時31分>
6マッサ/フェラーリがセクター1を区間ベストで通過した。セクター2もスピードを持続。セクター3も最速タイムで、8ロズベルグ/メルセデスをコンマ4秒以上突き放すタイムを叩き出した。
<14時33分>
16小林可夢偉/ザウバーが7シューマッハ/メルセデスに次ぐ11番手。チームメイトのS.ペレスの前に出た。
<14時35分>
6マッサ/フェラーリはさらにセクター1のタイムを縮めた。5アロンソ/フェラーリも1分39秒台に入れて5番手。以後、1分40秒がひしめき、16小林可夢偉/ザウバーもこの集団に入っている。
<14時40分>
8ロズベルグ/メルセデスGPが全セクターの区間ベストを塗り替えてトップに躍り出た。唯一の1分37秒台だ。
16小林可夢偉/ザウバーも、ルノーの間に割って入る8番手に進出。ペレスとの差はコンマ3秒弱。
<14時43分>
気温は26℃、路面温度は32℃。
9ハイドフェルト/ルノーがまたもやタイヤバリアの餌食になった。今度はターン2で、フロントウィングをぶつけ、今にも外れそうな状態だが、今回は自走でピットに戻ることができそうだ。
一端は動き出してピットを目指した9ハイドフェルト/ルノーだったが、ピットまでたどり着くことはできなかった。
<14時50分>
16小林可夢偉/ザウバーは、18ブエミ/トロロッソ、19アルゲルスアリ/トロロッソ、11バリチェロ/ウィリアムズに先行を許して12番手。チームメイトのS.ペレスは15番手にいる。
<14時52分>
6マッサ/フェラーリがコースオフ。
ピットロード入り口で止まった9ハイドフェルト/ルノーを、メカニックが救出。ゼッケン9の黒いルノーは、人力で押されてガレージに戻った。これで、午前中に続いて、走行時間を無駄にしなくて済んだ。
<14時56分>
16小林可夢偉/ザウバーが、最終コーナー立ち上がりでコースをはみだしながら、全セクターを自己ベストでまとめて1分39秒台の仲間入りの5番手に食い込んできた。
<14時57分>
7シューマッハ/メルセデスGPが、セクター1を自己ベスト、セクター2を区間ベストでクリアーして、8ロズベルグ/メルセデスGPに続く2番手。メルセデスGPが1-2形成している。ロズベルグとの差はコンマ16秒。
<15時00分>
残り30分を待っていたように、1分42秒台で20番手にいた1フェッテル/レッドブルがアタックを開始した。
同時期に3ハミルトン/マクラーレンもアタックラップに入り、セクター1の区間ベストを更新、セクター2と3を自己ベストでまとめて、トップに出た。チームメイトのJ.バトンが2番手に続いた