フリー走行2 序盤
<13時55分>
雨は上がった。上空には光が差し込んでいる。ドライ・コンディションでフリー走行が走れそうだ。
フリー走行2の後のGP2とポルシェ・カップで走行ラインはドライになった。気温は14℃、路面温度は21℃。太陽が差し込んで、気温は徐々に上昇している。
<14時00分>
25ダンブロジオ/ヴァージン、19アルゲルスアリ/トロロッソ、21トゥルー/Tロータス、18ブエミ/トロロッソ22カーティケヤン/イスパニアがコースイン。路面はどんどん乾いている。
<14時05分>
ラインは完全ドライ。コース上は、ところどころにウェットパッチが見られるだけになった。3ハミルトン/マクラーレンもコースイン。トップタイムを1分30秒台に入れた。
<14時07分>
5アロンソ/フェラーリが3ハミルトン/マクラーレンのタイムを更新。6マッサ/フェラーリ、18ブエミ/トロロッソがさらにそのタイムを更新した。
<14時9分>
16小林可夢偉/ザウバーもピットを後にした。
<14時10分>
5アロンソ/フェラーリがタイムを更新。10ペトロフ/ルノー、3ハミルトン/マクラーレンが1分29秒台でその前に出た。
16小林可夢偉/ザウバーは、1分32秒秒台で12番手。
<14時14分>
L.ハミルトンはJ.バトンのマクラーレン・デュオだけが1分28秒台。
<14時15分>
10ペトロフ/ルノーが、ブレーキングでタイヤをロックさせてコーナーをミス、オーバーランしてランオフエリアに出た。人工芝が濡れていたことで、水しぶきが飛び散る。
<14時18分>
J.バトンがL.ハミルトンのタイムを更新。11バリチェロ/ウィリアムズが三番手に上がってきた。テクニカル・ディレクターのサム・マイケルとチーム代表のアダム・パーが今年一杯の引責辞任で揺れるウィリアムズ。動向が気になるところだ。
<14時21分>
トップタイムを更新した8ロズベルグ/メルセデスが、セクター1の区間ベストを更新。セクター2は、たった、10ペトロフ/ルノーが区間ベスト。
<14時25分>
16小林可夢偉/ザウバーの車載カメラの映像が流れる。ステアリングを持つ手にまったく力みがない。
<14時27分>
M.シューマッハがN.ロズベルグの前に出た。メルセデスが1-2。
<14時29分>
2ウェバー/レッドブルがロングランからピットに戻った。いつものように、金曜日は後方のタイム。午前中のフリー走行1でクラッシュしたS.フェッテルは、ピットから出ていない。
<14時30分>
トップは7シューマッハ/メルセデスの1分28秒165、16小林可夢偉/ザウバーは、1分29秒台で11番手にいる。
上位から、マクラーレン、メルセデス、ルノーが2台ずつきれいに並んでいる。