フリー走行2 中盤
＜14時31分＞
気温は23℃、路面温度はついに40℃に達した。
17ペレス/ザウバーが全セクターをグリーン（自己ベスト）でまとめて1分26秒に入れ、6番手に名前を連ねている。小林可夢偉は、1分28秒を切れずに12番手のままだ。アップデートパーツの実走データがしっくり来ないのだろうか。
＜14時35分＞
10ペトロフ/ルノーが、セクター1で自己ベスト、セクター2と3で区間ベストを記録してトップに躍り出た。唯一の1分24秒台だ。
＜14時41分＞
ピットでセットを変更した16小林可夢偉/ザウバーがコースに戻って周回を始めた。3セクターとも自己ベストでまとめて1分27秒台に入れて10番手。さらにセクタータイムを縮めていく。
＜14時44分＞
16小林可夢偉/ザウバーが1分26秒台に入れたが順位は10番手のまま。チームメイトの17ペレス/ザウバーは7番手にいる。
＜14時45分＞
1フェッテル/レッドブルが貫禄の1分22秒台。2番手の9ハイドフェルト/ルノーが1分24秒台という圧倒的な駿足だ。ハイドフェルトとの間には1.5秒の間隔が開いている。
＜14時46分＞
全セクターで自己ベストを更新した17ペレス/ザウバーが3番手に来た。9ハイドフェルト/ルノーに並ぶ1分24秒台だ。
＜14時47分＞
2ウェバー/レッドブルが1フェッテル/レッドブルを交わしてトップに立った。S.フェッテルとの差はコンマ3秒以上。「ここは得意」と木曜日の会見でコメントしていたが、その言葉に嘘はないようだ。
セクタータイムは、3区間ベストとも2ウェバー/レッドブルが区間ベストを握っている。
レッドブルの2台だけが、1分22秒台。3番手の9ハイドフェルト/ルノー以下は1分24秒に留まっている。
＜14時50分＞
気温は24℃、路面温度は43℃に上がった。
＜14時51分＞
6マッサ/フェラーリがターン5でコースオフ。バリアのはるか手前でスピードが落ちて接触はなく、無事にコースに戻った。
＜14時54分＞
16小林可夢偉/ザウバーが3セクターともグリーンの自己ベストでまとめて、6番手に来た。1分24秒台は、2台のレッドブル、4バトン/マクラーレン、2台のメルセデスの後ろという好位置だ。
