フリー走行2 序盤
<12時55分>
フリー走行2開始直前にスコールのような雨が来た。シルバーストンは、水浸し状態。流石の雨慣れしたイギリスの観客も、大人しく雨宿りしながらフリー走行の開始と雨が上がるのを待っている。
気温は18℃、路面温度は17℃だが、冷たい雨で場内の体感温度は低く感じる。
<13時03分>
24グロック/ヴァージンが雨を突いてコースに向った。雨中走行に義務づけられる赤いテールランプが点灯している。
<13時07分>
24グロック/ヴァージンがピットにひっこみ、19アルゲルスアリ/トロロッソがコースイン。
<13時08分>
雨は若干弱くなったが、コース上は完璧なレイン・コンディション。”アクアプレーンでアクセルを踏めない”とJ.アルゲルスアリがピットに無線で伝えている。
<13時14分>
雨の中で16小林可夢偉/ザウバーがコースに向った。フリー走行1終盤のクラッシュから、チームはクルマを修復し、まずは、確認の確認のために水煙を蹴立てている。コース上にいるのは16小林可夢偉/ザウバー1台だけだ。
<13時15分>
上空は、暑い雲の切れ間からうっすらと青空も見えている。典型的なイングリッシュ・ウェザー。ピット前など、広いコースの場所によっては雨が上がっている。
<13時25分>
新しいピットは、古いピットからコースを半分ほど回った位置に移動した。古いピットは、GP2など、サポートイベントに使われている。鈴鹿の西コースピットと同じ様なイメージだ。
<13時27分>
再び雨がコースを叩き始めた。全車がピットで待機している。
[STINGER]
DRS計測開始地点からDRS使用可能地点の間で前車の約1秒以内にいればDRSが使用可能。DRSは、DRS使用可能地点からブレーキを踏むまで使用できる。