ビルヌーブ、フィオラノで父の「312 T4」をドライブ
元F1ワールド・チャンピオンのジャック・ビルヌーブは、5月8日(火)にイタリアのフィオラノ・サーキットで、フェラーリの「312 T4」をドライブした。
5月8日は、かつてフェラーリのドライバーだったジャックの父、ジル・ビルヌーブの命日で、フェラーリは、創設者のエンツォ・フェラーリが最も愛したドライバーの没後30周年となる同日、それを記念して、同サーキットでセレモニーをおこなった。
ジャックがドライブした「312 T4」は、父が1979年に3勝し、チームがコンストラクターズ・タイトルを獲得したマシンだった。
このイベントには、ビルヌーブ・ファミリーからはジルの妻のジョアン、娘のメラニー、ジルのメカニックが、フェラーリからは社長のルカ・ディ・モンテゼモロ、副社長で創設者エンツォの息子のピエロ・フェラーリ、チーム代表のステファノ・ドメニカリ、ドライバーのフェルナンド・アロンソとフェリペ・マッサらが参加した。
ビルヌーブと握手するピエロ副社長。ドメニカリ代表、モンテゼモロ社長、アロンソとマッサもイベントに参加。
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写真で見る「312 T4」をドライブするビルヌーブ