F1/モータースポーツ深堀サイト:山口正己責任編集

F1/モータースポーツ深堀サイト:山口正己責任編集 F1 STINGER 【スティンガー】 > F1ニュース >   予選トップ3は全員、元マクラーレン・ドライバー!

F1ニュース F1の動向が一目でわかる新着ニュースや最新トピックを随時更新。

予選トップ3は全員、元マクラーレン・ドライバー!

13013stingtop3mc001 (12).jpg
中国GP予選は、ルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)が見事ポール・ポジションを獲得。続いて、2位キミ・ライコネン(ロータス)、3位フェルナンド・アロンソ(フェラーリ)となった。この3人、実は全員マクラーレンに在籍した経験のあるドライバーだ。写真とともに、彼らのマクラーレン時代を振り返る。

13013stingtop3mc001 (1).jpg
13013stingtop3mc001 (2).jpg
ルイス・ハミルトン
(2007〜2012)
デビュー・イヤーである2007年〜昨年の2012年まで在籍。2008年には、チャンピオンも獲得している。そして2013年、F1キャリアの中で始めての移籍をし、メルセデスAMGのドライバーに。

13013stingtop3mc001 (3).jpg
13013stingtop3mc001 (4).jpg
キミ・ライコネン(2002〜2006)
2001年にザウバーよりF1デビューし、翌年の2002年〜2006年まで在籍。マクラーレン時代にはチャンピオン獲得はならなかったものの、数々の素晴らしい走りを見せた。2005年の日本GPでの、予選17番手スタートからの優勝は、今でも印象強く記憶に残っている。

13013stingtop3mc001 (5).jpg
13013stingtop3mc001 (6).jpg
フェルナンド・アロンソ(2007)
アロンソに関しては、「そういえば!」と思う人も多いかもしれないが、彼もまた、マクラーレンのドライバーとしてF1を戦っていた。2005、2006と、ルノー(現ロータス)でチャンピオンを獲得し、2007年にマクラーレンに移籍。元々3年契約であったが、その年、マクラーレンにフェラーリ・スパイ疑惑が発覚。その一件もあり、当時のチーム代表であるロン・デニスと対立し、残った2年間の契約をキャンセルして2008年には古巣であるルノーに移籍した。1年のみの在籍となったが、モナコGP含め4勝を飾るなど、活躍した。


13013stingtop3mc001 (7).jpg
アロンソとライコネン。(2005)

13013stingtop3mc001 (8).jpg

ライコネンとハミルトン。(2012)

13013stingtop3mc001 (9).jpg

ハミルトン、アロンソ、ライコネン。(2007)

13013stingtop3mc001 (10).jpg

2007年のアロンソとハミルトン。チーム内の確執もあった2007年は、アロンソにとってはあまり嬉しくない年だったかもしれないが、第2戦のマレーシアGPレース直後には、こんなふうにお互いをたたえあうシーンもみられた。

[STINGER]

Photo by Jiri Krenek[ジリ・クラネク] (from Praha / active pictures)
記事が役に立ったなと思ったらシェアを!

F1 最新レースデータ

F1 ポイント・ランキング

F1ドライバーズ・ポイント
1位マックス・フェルスタッペン491ポイント"
2位セルジオ・ペレス240ポイント
3位ルイス・ハミルトン220ポイント
F1 コンストラクターズ・ポイント
1位レッドブル・レーシング860ポイント
2位メルセデス409ポイント
3位フェラーリ406ポイント

PARTNER
[協賛・協力企業]

  • CLOVER