フリー走行3 中盤
<11時23分>
1フェッテル/レッドブル、8ロズベルグ/メルセデスらが順調にタイムを延ばし、可夢偉は6番手。ザウバーは、S.ペレスも可夢偉のコンマ3秒遅れの9番手に着けている。
<11時25分>
9セナ/ルノーがスプーン立ち上がりでコントロールを失って、コーナー内側に巻き込む形でクラッシュ! 赤旗が提示された。
フロントノーズがはじけ飛び、ノーズを失ったB.セナの黒いマシンをモニターで確認したルノーのピットは頭を抱えている。
<11時30分>
11時24分に提示された赤旗は継続して提示されている。
赤旗提示時点でのオーダーは以下の通り。
1. 4バトン/マクラーレン
2. 1フェッテル/レッドブル
3. 7シューマッハ/メルセデス
4. 8ロズベルグ/メルセデス
5. 10ペトロフ/ルノー
6. 14スーティル/Fインディア
7. 16小林可夢偉/ザウバー
8. 9セナ/ルノー
9. 18ブエミ/トロロッソ
10. 17ペレス/ザウバー
11. 19アルゲルスアリ/トロロッソ
12. 24グロック/ヴァージン
13. 12マルドナド/ウィリアムズ
14. 22リカルド/HRT
15. 24ダンブロジオ/ヴァージン
16. 3ハミルトン/マクラーレン
17. 11バリチェロ/ウィリアムズ
18. 23リウッツィ/HRT
19. 21トゥルーリ/ロータス
20. 20コバライネン/ロータス
21. 5アロンソ/フェラーリ
22. 6マッサ/フェラーリ
23. 15ディ・レスタ/Fインディア
24. 2ウェバー/レッドブル
<11時33分>
赤旗が引っ込んでグリーンライトが点灯した。
<11時35分>
130Rイン側に、23リウッツィ/HRTがマシンを停めた。
<11時36分>
フェラーリが重い腰をあげて走行を開始。F.アロンソもF.マッサも、まずは、1分46秒台の足ならしのタイムを記録した。22番手と23番手。
<11時38分>
5アロンソ/フェラーリが、1分32秒台に入れた8ロズベルグ/メルセデス、1分33秒台の4バトン/マクラーレンに続く3番手。F.マッサも、1分34秒台で9番手に進出した。
<11時40分>
11番手に着けている16小林可夢偉/ザウバーが、再びコースに出て周回を開始。
DRS計測開始位置からDRS使用可能位置の間で前車の約1秒以内にいればDRSが使用可能。DRSは、DRS使用可能位置からブレーキを踏むまで使用できる。