フリー走行3 終盤
<11時43分>
1フェッテル/レッドブル8番手、2ウェバー/レッドブルは13番手と中団に埋もれている、スーパーソフト・タイヤでのアタックでどの程度のタイムを出すか。
<11時44分>
4バトン/マクラーレンはスーパーソフト・タイヤを装着し、コースインのタイミングを伺っている。
<11時47分>
16小林可夢偉/ザウバーがスーパーソフト・タイヤを装着してコースに向かった。
<11時48分>
7シューマッハ/メルセデスが3コーナーでコースオフしたが、コースに復帰した。
<11時49分>
16小林可夢偉/ザウバーの計測ラップが始まった。
<11時51分>
上位勢がスーパーソフト・タイヤを装着してコースインを開始した。
<11時52分>
全車がコース上に出ており、非常に混雑した状況となっている。
<11時53分>
4バトン/マクラーレンがセクター1をベストで通過、セクター2もベストで通過したが、セクター3でマシンに捕まりポジションアップはできなかった。
<11時54分>
3ハミルトン/マクラーレンがセクター2をベストで通過し、トップタイムを1分37秒台前半まで延ばしてきた。
<11時55分>
2ウェバー/レッドブルが1分37秒台で3番手に浮上。
<11時56分>
16小林可夢偉/ザウバーは現在14番手。トップからは2.8秒差となっている。
1フェッテル/レッドブルがアタックを行うが、前のマシンに引っかかってしまい、タイム更新はできない。
<11時57分>
4バトン/マクラーレンがセクター2でベストを出せば、3ハミルトン/マクラーレンはセクター1でベスト。マクラーレンの2台は好調だ。
<11時58分>
16小林可夢偉/ザウバーと17ペレス/ザウバーの2台がピットに戻った。
<11時59分>
お互いがタイムアタックを行っているので、コース上でマシンが交錯するシーンが多く観られる。まるまる1周クリアラップを取るのは難しい状況だ。
<12時00分>
4バトン/マクラーレンがセクター1を自己ベスト、セクター2をベストで通過。セクター3で自己ベストを記録し、1分36秒台でトップタイムを更新した。
<12時02分>
全車がアタックを終え、ピットに戻ってきた。終盤、コース上が混雑しており、クリアラップを取れなかったマシンが多かった。
トップタイムをマークしたのは4バトン/マクラーレンで1分36秒910、2番手は0.289秒差で3ハミルトン/マクラーレン、3番手は2ウェバー/レッドブル、4番手に5アロンソ/フェラーリ、5番手6マッサ/フェラーリ、6番手7シューマッハ/メルセデス7番手10ペトロフ/ルノー、8番手14スーティル/Fインディア、9番手1フェッテル/レッドブル、10番手8ロズベルグ/メルセデスというトップ10となった。
16小林可夢偉/ザウバーはトップから3秒差で14番手、チームメイトの17ペレス/ザウバーは15番手となった。
去年、問題になった最終コーナーは、ドライバーの要望でコースを微調整(3m拡幅)してラインが交差しなくなったことで、問題はクリアーされた。
少なくとも、現在まで、まったく問題は出ていない。
DRS計測開始位置からDRS使用可能位置の間で前車の約1秒以内にいればDRSが使用可能。DRSは、DRS使用可能位置からブレーキを踏むまで使用できる。