ビアンキに3グリッド降格ペナルティ
最後尾からスタートするビアンキ。
マルーシア・F1・チームのジュール・ビアンキは、5日(土)におこなわれた韓国GPの予選でサハラ・フォース・インディア・フォーミュラ ワン・チームのポール・ディ・レスタを妨害したとして、明日の決勝で3グリッド降格のペナルティが下された。
予選Q1終盤、アウトラップ中のビアンキには、スチュワードからフライング・ラップ中のディ・レスタへのアプローチをしないように無線で警告さらたものの、ビアンキは自分のラインに留まり、そのままフライング・ラップに入ったことがペナルティの対象になった。
これにより、ビアンキはグリッド最後尾から明日の決勝をスタートすることになる。
Photo by Marussia F1 Team