フリー走行3 終盤
<13時47分>
3カ所に分かれたセクタータイムに、サプライズが起きている。セクター1の最速は19アルゲルスアリ/トロロッソ!! ここだけでライバルにコンマ2秒の差をつけている。19アルゲルスアリ/トロロッソは、ラップタイムでも、7番手にいる。
セクター2とセクター3は、順当に、1フェッテル/レッドブルと8ロズベルグ/メルセデスGPが区間ベストだ。
<13時49分>
16小林可夢偉/ザウバーは、17番手、チームメイトのS.ペレスは14番手。S.ペレスは1分40秒を切っているが、可夢偉は1分40秒385に留まっている。
<13時50分>
5アロンソ/フェラーリがトップタイムを記録。F.マッサとともにフェラーリだけが1分37秒台に並んでいる。
気温は29℃、路面温度は42℃に上昇した。
<13時55分>
残り5分、今度は4バトン/マクラーレンがきた。唯一の1分36秒台。5アロンソ/フェラーリに続いて10ペトロフ/ルノーが3番手。6マッサ/フェラーリ、1フェッテル/レッドブル、7シューマッハ/メルセデス、8ロズベルグ/メルセデス、18ブエミ/トロロッソ、11バリチェロ/ウィリアムズ、19アルゲルスアリ/トロロッソと混戦模様だ。
M.ウェバーは14周しているが最下位に落ちている。
<13時56分>
3ハミルトン/マクラーレンがトップ、そして最下位から2ウェバー/レッドブルが一気に2番手にきた!! 予選は面白くなりそうだ。
16小林可夢偉/ザウバーは、1分38秒台に入れて13番手に上がった。無理にQ3を狙わず、タイヤを選べる11位以下のグリッドからレースを睨んだ作戦を敢行する心づもりか。雨に備えて、車高を十分に取ったセットに決めているのかもしれない。
<13時59分>
9ハイドフェルト/ルノーが4番手にタイムアップ。
<14時00分>
16小林可夢偉/ザウバーが9番手に食い込んだ。チームメイトのペレスも12番手。プログラムの進み具合は”上出来”に見える。