フリー走行3 終盤
<11時41分>
シューマッハのチームメイト、8ロズベルグ/メルセデスGPも、区間ベストをきれいに並べてトップに躍り出た。唯一の1分35秒台だ。
<11時42分>
19アルゲルスアリ/トロロッソが1分36秒台で5番手。16小林可夢偉/ザウバーは9番手に後退している。
セクタータイムは、8ロズベルグ/メルセデスGP、8ロズベルグ/メルセデスGP、7シューマッハ/メルセデスGPと、3セクターともメルセデスGPが独占状態。
<11時44分>
2ウェバー/レッドブルがようやくコースイン。アタック1周目に6番手の1分36秒953は、1
フェッテル/レッドブルの1.6秒落ちだ。
<11時46分>
マシン・ポテンシャル不足の不調が伝わっていた11バリチェロ/ウィリアムズが、1分37秒台に入れて8番手へ。しかし、チームメイトのP.マルドナドは、1分38秒後半で18番手にいる。
16小林可夢偉/ザウバーは、5アロンソ/フェラーリ、3ハミルトン/マクラーレン、6マッサ/フェラーリに続く12番手。チームメイトのS.ペレスは、コンマ3秒ほど後ろの15番手だ。
<11時50分>
気温は16℃、路面温度は24℃に下がった。
5アロンソ/フェラーリがセクター1と2の自己ベストを更新、セクター3もまとめて4番手の1分36秒台に入れた。6マッサ/フェラーリもタイムを延ばして2番手に立った。
<11時52分>
3ハミルトン/マクラーレンがセクター1で区間ベスト。さらに4バトン/マクラーレンがそのタイム更新。1フェッテル/レッドブルかがさらに上を行く。
まずは4バトン/マクラーレンが、8ロズベルグ/メルセデスGPを蹴落とし、セクター1と2を区間ベスト、セクター3を自己ベストでまとめた1フェッテル/レッドブルが唯一の1分34秒台を記録した。
さきほどのアタックでコースオフを喫した2ウェバー/レッドブルは8番手のままピットで待機中。
<11時55分>
3ハミルトン/マクラーレンがコースを外れる。
<11時56分>
16小林可夢偉/ザウバーが最終コーナーでマシンを身震いさせながら7番手へ。すぐに14スーティル/Fインディアに前に出られた。
<11時58分>
1フェッテル/レッドブル、4バトン/マクラーレン、3ハミルトン/マクラーレン、8ロズベルグ/メルセデスGP、6マッサ/フェラーリ、10ペトロフ/ルノー、7シューマッハ/メルセデスGP、5アロンソ/フェラーリ、15ディ・レスタ/Fインディア、14スーティル/Fインディア、16小林可夢偉/ザウバー。
メルセデスGPだけでなく、フォース・インディアもザウバー・F1・チームの強敵になりそうだ。
<11時59分>
9ハイドフェルト/ルノーが10番手にきて、16小林可夢偉/ザウバーは12番手に後退した。チームメイトのS.ペレスは、全セクターを自己ベストでまとめて16小林可夢偉/ザウバーの1/100秒後方に食らいついている。
2ウェバー/レッドブルは、15番手につかまったままでフリー走行が終わった。
10ペトロフ/ルノー、14スーティル/Fインディア、7シューマッハ/メルセデスGP、15ディ・レスタ/Fインディア9ハイドフェルト/ルノー、16小林可夢偉/ザウバー、17ペレス/ザウバーが、Q3進出のボーダーライン上にいる。