フリー走行3 序盤
<10時55分>
フリー走行3 開始5分前、気温12℃、路面温度20℃、路面コンディションはドライ、昨日のフリー走行1開始時点と比べ、路面温度は2℃高く、気温は1℃低いコンディションだ。コース上空は、厚い雲に覆われている。
日曜日はさらに気温が下がる予報が出ており、タイヤの暖めが難しくなるかもしれない。
<11時00分>
フリー走行3開始、25ダンブロシオ/ヴァージン、16小林可夢偉/ザウバー、23リウッツィ/HRT、19アルゲルスアリ/トロロッソがコースイン。
<11時02分>
レッドブルとフェラーリの4台も、コースイン。マクラーレンの2台は、まだ動かない。
<11時03分>
10ペトロフ/ルノーがレコードラインを超えるが、そのまま2周目にピットに戻る。
<11時04分>
ほかのマシンが全てピットに戻ったタイミングで、3ハミルトン/マクラーレンと4バトン/マクラーレンがコースイン。どちらも1周のみのチェックで、ピットに戻った。
20コバライネン/ロータス以外のマシンが、インスタレーション・ラップを行った。
<11時08分>
25ダンブロシオ/ヴァージンがコースイン。レコードラインを超え、タイム計測が始まる。
<11時11分>
25ダンブロシオ/ヴァージンがこのセッション最初となる1分46秒台のタイムを記録。
<11時12分>
16小林可夢偉/ザウバー、17ペレス/ザウバーがコースイン。
<11時15分>
21チャンドック/ロータスが1分42秒台のタイムで、25ダンブロジオ/ヴァージンを上回る。
16小林可夢偉/ザウバーが1分41秒台のタイムでトップ。
9ハイドフェルト/ルノーが1分37秒台、17ペレス/ザウバーが1分36秒台のタイムで次々とトップが入れ替わる。
<11時16分>
16小林可夢偉/ザウバーがセクター2でベストを記録、17ペレス/ザウバーを0.3秒上回る1分36秒台のタイムでトップに立つ。
<11時18分>
21チャンドック/ロータスが最終コーナーでスピンしたが、すぐにコースに復帰した。
<11時19分>
9ハイドフェルト/ルノーが1分35秒台のタイムでトップ。2番手には8ロズベルグ/メルセデスが0.3秒差でつけている。
<11時20分>
7シューマッハ/メルセデスがトップに0.05秒差の2番手のタイムをマーク。
この時点でアタックをしていないのは、フェラーリの2台とレッドブルの2台、マクラーレンの2台、そして20コバライネン/ロータス。
DRS計測開始地点からDRS使用可能地点の間で前車の約1秒以内にいればDRSが使用可能。DRSは、DRS使用可能地点からブレーキを踏むまで使用できる。