オコン、DTMに参戦
ルノーの3rdと兼任でDTMに参戦。
メルセデスAMG・ペトロナス・フォーミュラ・ワン・チームは12日(金)、メルセデスの育成ドライバーのエステバン・オコン(19歳/フランス)がDTM(ドイツ・ツーリング・カー選手権)でレギュラー・ドライバーを務めることを発表した。
メルセデスからDTMに参戦し、昨年最年少チャンピオンに輝いたパスカル・ウェーレインが今年からマノー・レーシングのレギュラー・ドライバーとしてF1でビューが決まったことで、オコンがその後任を務めることになった。
オコンは2014年に参戦したGP3で、昨年スクーデリア・トロロッソから最年少F1ドライバーとしてデビューしたランキング2位のマックス・フェルスタッペンに80ポイント以上の差をつけてタイトルを獲得し、今年はルノー・スポール・フォーミュラ ワン・チームの3rd/リザーブ・ドライバーも兼任する。ルノーの前身だったロータスの若手育成プログラム、ロータスF1チーム・ジュニア・ドライバー出身でもあり、これまでもロータスやサハラ・フォース・インディア・フォーミュラ ワン・チームの公式F1テストに参加した経験がある。
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Photo by Lotus F1 Team