ハミルトン、カナダでマックイーンと面会
チャド・マックイーンとハミルトン。
カナダGP期間中の金曜日、ボーダフォン・マクラーレン・メルセデスのルイス・ハミルトンは、故スティーブ・マックイーンの息子、チャド・マックイーンと会い、ハミルトンがチャドの父と競演した「The Duel」について語り合った。
「The Duel」は、マクラーレンのパートナー(スポンサー)を務めるタグホイヤーが同社の「モナコ」の40周年を記念して、2009年に製作されたショートフィルム。このフィルムでハミルトンは、最新の特撮技術でスティーブ・マックイーンと共演を果たし、二人がル・マンのサーキットで決闘を繰り広げる。
「The Duel」はSTINGER(WEB版)の同記事(https://f1-stinger2.com/f1-news_images/news/2010/06/15/005247.html)で視聴できます。
マックイーンは「栄光のル・マン」の時と同様、スクエアのブルー・モナコを手首に纏い、ポルシェ ガルフ 917を操る。一方、、スーパーチャージされた全く新しいデザインの新生モナコ「モナコ LS クロノグラフ」を手首に纏い、ハミルトンは、2008年にタイトルを獲得したときの愛機、MP4-23を操る。決闘を制したのは、レジェンドのマント(責任)を受け継いだ新しいヒーローのハミルトンが手にすることになる。