佐藤琢磨、予選4番手をゲット!!
チームメイトのトニー・カナーンと作戦会議中。堂々の予選4位から、土曜日夜のダブルヘッダーをスタートする。
IZODインディカー・シリーズ第6戦は、24度の最大バンク傾斜角で名高いテキサス・モーター・スピードウェイを会場に、土曜日の夜のスプリント・レースを2戦行うダブルヘッダー方式を採用して開催される。
金曜日に行なわれた予選では、アレックス・タグリアーニインディ500に続く2戦連続、キャリア7回目のポールポジションを獲得。日本人の佐藤琢磨が、キャリア最高の4番手グリッドを得て、決勝レースへの期待を高めている。
佐藤琢磨
「昨年はオーバルの走りに慣れていなかったため、安全なセッティングになっていまったが、今回は攻めのセッティングにし、マシンの挙動は不安定になるけれど、マシンの抵抗を無くしたセッティングにしました。今までに知らなかったフィーリングのマシンで、すごく楽しいアタックでした。2列目からのスタートだと、自分のマシンに当たる風が多い点はうれしいです。作戦面、タイヤの使い方などに気をつけて精一杯戦います」。
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