アロンソ、バトンなど4名にグリッド降格ペナルティ
マクラーレンは合計105グリッドの降格処分。
マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンら4名のドライバーに対し、23日(日)におこなわれるベルギーGP決勝でのグリッド降格処分が下された。
対象のドライバーとペナルティ適用後のグリッド、ペナルティの内容は次の通り。
■フェルナンド・アロンソ(55グリッド降格 / グリッド:20番)
ドライバー1人あたりが年間で使用できる各パワーユニット構成パーツの使用上限数を上回ったことにより、合計55グリッド降格
■ジェンソン・バトン(50グリッド降格 / グリッド:19番)
ドライバー1人あたりが年間で使用できる各パワーユニット構成パーツの使用上限数を上回ったことにより、合計50グリッド降格
■マックス・フェルスタッペン(10グリッド降格 / グリッド:18番)
ドライバー1人あたりが年間で使用できる各パワーユニット構成パーツの使用上限数を上回ったことにより、合計10グリッド降格
■ロメイン・グロジャン(5グリッド降格 / グリッド:9番)
6レース使用のノルマ達成前にギヤボックスを交換
※消化しきれない降格グリッド数に関しては、以前はその数に応じてレース中/後にペナルティが与えられていたが、前戦のハンガリーGPからは、ペナルティは最大でもグリッドの最後尾に降格することに内容が変更になった。
ペナルティ適用後の全ドライバーのグリッドはこちら
【STINGER】
Photo by McLaren Honda/LAT Photographic