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インディ500、ダリオ・フランキッティが2勝目を飾る

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インディ・カーシリーズ第6戦、世界の三大レースのひとつである伝統のインディアナポリス500マイルレース(周回数/200)が、インディアナポリス・モータースピードウェイで行われ、ダリオ・フランキッティが、インディ500では2007年以来の二勝目を挙げ、2位にダン・ウェルドン、3位にアレックス・ロイドと続いた。(レース後、フルコース・コーションの出された最終ラップで追い越しがあったかどうかが審議された結果、3位はマルコ・アンドレッティのものと判定が下され、3位であったアレックス・ロイドは4位に降格)KVレーシングの佐藤琢磨は20位完走、武藤英紀はリタイアで28位.

レースの最終ラップに、マイク・コンウェイが、ライアン・ハンターレイのインからオーバーテイクを仕掛けたものの、両者のタイヤが接触し、コンウェイはハンターレイのマシンに乗り上げるかたちで空中に舞い、回転しながらフェンスに激突。エンジンがモノコックからちぎれるほどのシリアスなクラッシュとなったコンウェイだったが、命に別状はなかった。

ダリオ・フランキッティ(優勝)
「チームの用意してくれたマシンはスタート直後からハンドリングがとてもよく、楽々とトップに立つことができた。ずっとレースをリードし続けることができたが、最後の最後になって燃費をセーブすることが重要なレース展開へと変わった。そして、私にとって燃費による戦いはかなり厳しいものになると感じた。トニー・カナーン(Andretti Autosport)のペースが速かったからだ。しかし、彼はピットへと消えた。ウェルドンとの間には十分な距離があると思っていたが、それが一気に縮まった。そこへイエローフラッグが出された。インディカー・シリーズに1年出場していなかったというのに、昨年はチャンピオンシップを獲得でき、今年はこうしてインディ500での2勝目を飾ることができた。チームのクルー全員に感謝している」。

佐藤琢磨(20位)
「すごく難しいレースでした。しかし、自分にとって最初のインディ500挑戦で完走できたことはよかったと思います。アクシデントも経験しましたが、インディ 500の決勝に進出することができ、目標をひとつ達成しました。次の目標がレースの完走でした。レースの中盤までにトップ10付近までポジションを上げることができ、最終リザルトもいいものにできると考えていました。ところが、ピットストップでいくつか問題が出て、その上にペナルティを受けて周回遅れに陥りました。そこからばん回するのは難しかったですが、最後まで走って、とても多くのいい経験をし、長い戦いの中で本当に多くのことを学ぶことができました」。

武藤英紀(28位)
「チームは冬の間からインディ500に向けてマシンを準備していました。本当に一生懸命に働いてくれていました。それだけに、本当に悔しいレースでした。予選2日目に暑い中で走り、グリップが低いと感じました。そこで、ファイナルプラクティスには調整をしたマシンで臨み、マシンのフィーリングがよくなっていました。ところが、今日はファイナルプラクティスよりさらに気温が上がった影響か、レースがスタートしてみるとマシンのグリップが全然感じられない状態でした。周回を重ねるたびにハンドリングが悪くなっていきました。ピットに何度か入り、車高、トウ、キャンバーなどのセットアップを変更しましたが、基本的に問題の本質は改善されず、ピットでの作業だけで大きなグリップを得られるマシンにするのは難しいという判断になりました。高くなった気温だけがグリップ不足の原因ではなく、何かほかにも理由はあったと思います。次のテキサスはもうすぐですが、気持ちを切り替えてがんばります」。

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