3日目を迎えたバルセロナのF1合同テストは、昨日までとうって変わった様相を見せた。初日に続いてジェンソン・バトンがステアリングを握ったマクラーレン・ホンダは、2日目までの順調な走行に水が射され、”液漏れで走行中断”の話題を提供することになった。
◆バルセロナ合同テスト3日目結果(2月24日)
バトンがこなした51周は、都合12人が走った(メルセデスは、ハミルトンとロズベルグが交替で走行)中最小であり、タイムも、F1初走行のリオ・ハルヤント以外の最後尾と奮わないものとなった。
[STINGER]山口正己