スーティルに5グリッドダウンのペナルティ、可夢偉は18番手スタート
グロジャンとのバトルが危険な妨害に当たるとして5グリッドダウン。
ザウバー・F1・チームのエイドリアン・スーティルは、6日(日)のバーレーンGP決勝をグリッド最後尾からスタートすることになった。
スーティルは、5日(土)におこなわれたバーレーンGPの予選Q1でロータス・F1・チームのロメイン・グロジャンをターン13と14のあいだで妨害し、その行為が危険だったとして5グリッド降格のペナルティを受けることになった。
これにより、予選19位だったケータハム・F1・チームの小林可夢偉は、明日の決勝を18番グリッドからスタートすることになる。
また、予選3位だったインフィニティ・レッドブル・レーシングのダニエル・リカルドは、マレーシアGPのピットで危険なリリースとして10グリッドペナルティを受けたため、決勝は13番グリッドからスタートする。3番グリッドには繰上げでウィリアムズ・マルティーニ・レーシングのバルテリ・ボッタスが着く。
Photo by Sauber F1 Team / WRI2