佐藤公哉、最後尾から追い上げ5位!!
鬼神野追い上げを見せた佐藤公哉(右)と黒田吉隆。
AUTO GP第7大会のレース2、優勝は、5周目という早めのタイヤ交換を作戦を活かした元F1ドライバーのナレイン・カーティケヤン(スーパー・ノバ) が優勝した。
レース1のアクシデントで最後尾からスタートした佐藤公哉は、10位までポジションを上げた、カーティケヤンと同じ5周目にタイヤを交換、カーティケヤンとほぼ同じペースで23周レースを走りきり、5位までよじ登る好レースを見せた。
しかし、レース1でポイントリーダーの座を明け渡したビットリオ・ギレッリが4番手に入ったため、シリーズポイントは2位のまま。
また、黒田吉隆は、9番手でゴールした。
AUTO GPの残るレースは10月6日決勝のブルノの1戦のみ。佐藤公哉とギレッリのタイトルマッチとして注目のレースが行なわれる。
photo by EURO NOVA