バトンとメルヒに5秒加算ペナルティ

自分の判断ミスを認めたバトン。
マクラーレン・ホンダのジェンソン・バトンは、中国GP終了後に5秒加算ペナルティを受け、最終的な順位が13位から14位となった。
バトンは12日(日)に中国-上海でおこなわれた中国GP決勝でポジション争いをしていたロータス・F1・チームのパストール・マルドナドと接触。バトンは接触の原因が自分にあることを認め、5秒加算ペナルティの裁定が下された。また、シーズン通してスーパー・ライセンスに蓄積されるペナルティ・ポイントが2ポイントも加算された。
ペナルティ・ポイントが12ポイント貯まったドライバーは次のレースに出場できなくなるが、その次のレースからライセンスに蓄積されたポイントはまた0ポイントに戻る。
また、マノー・マルーシアF1チームのロベルト・メルヒもFIA(国際自動車連盟)により設定されたセーフティ・カー出動中の最低限の滞在時間を上回ることができず、バトンと同じ5秒加算ペナルティとペナルティ・ポイントが2ポイントが加算された。
メルヒはフィニッシュした時点で最後尾の16位を2周の周回遅れで走行していたため、ペナルティ加算後も順位に変動はない。
ペナルティ加算後の順意表はコチラ
【STINGER】
Photo by McLaren Honda/LAT Photographic




