フルコースコーション6回の大荒れレースでパジェノ2勝目!!
キャリア2勝目をゲットした、フランス出身のパジェノ(右)。
9月1日(日)に決勝レースを行なったインディカー・シリーズ第16戦グランプリ・オブ・ボルティモアは、シモン・パジェノが混線を抜け出してシーズン2勝目を飾った。
狭い公道コースのレースは、6回のフルコースコーションが出される大荒れの展開だった。
10番グリッドからスタートした佐藤琢磨は、レース開始そうそうに7番手にポジションを上げていたが、エンジン周辺のトラブルでピットイン。そのままレースを終えた。
これで、ポイントランキングは、エリオ・カストロネベス、スコット・ディクソン、マルコ・アンドレッティとなり、残るは3戦、次のレースは、10月5日と6日のヒューストンの市街地コースのダブルヘッダーと、フォンタナのスーパースピードウェイで、熾烈な終盤戦を展開することになった。
Photo by INDYCAR
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