ポルシェ919、早くもポールポジション!!
デビュー2戦目にしてポールポジション。アウディとトヨタとの三つ巴に注目!!
ベルギーのスパ-フランコルシャンで、WEC(世界耐久選手権)第二戦の予選が行なわれ、今年からWECに本格参戦を開始したポルシェ919ハイブリッドが、早くもポールポジションを獲得した。
開幕戦で1-2フィニッシュを決めたトヨタTS040 HYBRIDは、2番手と4番手グリッド、アウディR18 e-toron quattroは、3番手と6番手。ポルシェ-トヨタ-アウディ-トヨタ-ポルシェ-アウディという混戦必至のグリッドで6時間を戦う。
予選は、二人のドライバーのベスト2ラップの合計で決定。スパ-フランコルシャンらしいウェットとドライが入れ代わる路面コンディションの中をうまく組み立てたゼッケン⑭のポルシェ919(R.デュマ/N.ジャニ/M.リーブ)とトヨタTS040(A.デビッドソン/N.ラピエール/S.ブエミ)が、午後の予選でアウディR18を逆転した。
マーク・ウェバーは、ゼッケン⑳のポルシェ919で参戦。決勝レースは、3日14時30分(日本時間21日30分)に、6時間後のゴール目指してスタートする。
photo by PORSCH Japan