ヴァンドーン、「マシンはバーレーンからかなり改善されてる」 — 【バルセロナ・テスト 最終日】
マクラーレン・ホンダ【バルセロナ・テスト 最終日 / コメント】
ドライバー:ストフェル・ヴァンドーン
ロケーション:バルセロナのカタルーニャ・サーキット (4.655km/2.892マイル)
周回数/km/マイル:108周/502.74km/312.388マイル
ベストラップ:1:24.006
バルセロナ・テスト2日目はマクラーレン・ホンダのリザーブ・ドライバーを務めるストフェル・ヴァンドーンが担当し、フェルナンド・アロンソに代わって参戦してポイント・フィニッシュを決めたデビュー戦のバーレーンGP以来、初めて「MP4-31」を走らせた。
本日の走行プランは昨日のテストから引き続き、パーツの評価とセットアップの微調整に加え、データ収集に焦点を当てた。
午前中はタイヤのテストと戦略、特に柔らかい系統のタイヤ・コンパウンドに集中し、スーパーソフト・タイヤでいくつかの走行をおこなった。
◆ストフェル・ヴァンドーン(リザーブ・ドライバー)
「今日はすぐにマシンを快適に感じられたよ。もちろんマシンに慣れるために数周したけど、僕がバーレーンで走ったときから間違いなく改善してたよ。ポジティブで生産的な一日だったね」。
「レース・ウィークエンドを一通り経験したマシンだから走らせるまでスムーズではあるんだけど、(ドライバーに合わせたシビアなセッティングが必要な)F1の場合は毎回再調整が必要だからね。特に(カテゴリーが異なる)スーパー・フォーミュラでレースしたあとだとね。でも素早く順応できたよ」。
「マシンはどのエリアもよくなってる感触があったし、ダウンフォースはバーレーンのときと比べて大幅に改善されてたよ」。
「レーシング・ドライバーとしては可能な限り長くマシンに乗っていたいけど、持ち時間のすべてを可能な限り最大限に活かしたし、今日はそのチャンスを得られたと感じてるよ」。
「全体的にマシンの感触を得られてよかったし、満足してるよ」。
【翻訳:STINGER】
※リリースの内容はオリジナルと同じですが、一部構成をSTINGERで加工しています。