オコン 、「ドライとウェット両方で経験を積めた」 — 【シルバーストン・テスト 初日】
メルセデスAMG・ペトロナス・フォーミュラ・ワン・チーム【初日 / コメント】
サーキット:シルバーストン・サーキット
ドライバー:エステバン・オコン
周回数:123周
サーキットの長さ:5.891 km
走行距離:725 km
ベスト・ラップタイム:1:32.833
コンディション:午前はドライ、午後は曇りと雨
◆エステバン・オコン
「走らせてみて素晴らしい感触だったよ。今もまだF1のマシンをドライブするのは僕にとって新しい経験だから慣れるのに数周かかったよ。特にこのシルバーストンは高速コーナーがいくつかあるからね。ただ、最後はかなり限界に近いところまで行けたし、すごくいい気分だったよ。午後は雨が降ってくることはわかってたから僕らは天気が変わらない早い段階を最大限に活かす必要があったし、午前中にほとんどの走行を済ませる計画だった。午後はちょっとトリッキーだったけど、それでも進めることはできたからプログラムを消化できた。午後の天気はずっと変わり続けてたからかなりタフだったよ。ただ、僕らは状況を上手く管理できたと思うし、おかげでドライとウェットの両方のコンディションで経験を積むことができたよ。すべてのタイヤをテストできたから、素晴らしい経験だった。F1とDTM(メルセデスから参戦中のドイツ・ツーリング・カー選手権)で走れるなんてアメージングな気分だね。今日はこの素晴らしいチームでのドライビングをすごく楽しんだし、僕みたいな若手ドライバーにとってはこういう経験を積む大きなチャンスだから、大きなスマイルを浮かべつつ明日も楽しみにしてるよ」。
明日の担当ドライバー:エステバン・オコン
【翻訳:STINGER】
Photo by MERCEDES AMG PETRONAS Formula One Team
※リリースの内容はオリジナルと同じですが、一部構成をSTINGERで加工しています。




