F1/モータースポーツ深堀サイト:山口正己責任編集

インフィニティ･レッドブル･レーシング【マレーシアGP プレビュー / コメント】

ダニール･クビアト（以下、クビアト）：最初のウィークエンドはチャレンジングだったと思うけど、僕らはたくさんのことを学べたよ。それから、僕にとっては新しいチームに慣れることが大事だったんだ。もちろん、レースは僕が望んだような展開ではなかったけど、そういうことも起こるものだし、とにかくこれから先のチャレンジが楽しみだよ。マレーシアまですぐなのはいいことだね。オーストラリアのあと、可能な限り早くオーストラリアのことを忘れてマレーシアに集中したかったんだ。僕らには、期待することも、引き出すこともできる十分なポテンシャルがあるからね。

クビアト：絶対寒さを感じないところだね！ 興味深いチャレンジがあるトラックだし、高速セクションもある。高速セクションは特に面白い部分の一つだね。僕にとってマレーシアはいろんな意味があるんだ。5年前だったかな？ 初めてシングル･シーターのレースで勝った場所だし、去年はポイントをゲットできた。（開幕戦でもポイントをゲットしていたものの）デビューして2戦目だったからすごくよかったし、いい思い出だよ。ただ、タフなレースだね。すごく熱いレースだから、ドライバーにとってはすごくチャレンジングだよ。だから僕らはハードなトレーニングを積んできてるわけだし、冬のあいだにトレーナーにきっつく絞ってもらうんだ！ セパンは、体力的にどれだけ準備が整ってるかを試せるレースの一つだね。

クビアト：準備して慣れとくことだね。特別な方法なんてないよ（笑）

クビアト：クールダウンしたり、基本的にはレースで消費した水分を摂ることだね。冷やした濡れタオルがあると助かるし、気持ちいいね。