F1/モータースポーツ深堀サイト:山口正己責任編集

「たぶん僕にとって今シーズンのベストレースだったんじゃないかな」。

「最初のピットストップでバルテリ（･ボッタス）がピットから送り出されそうになってるところが見えたんだ。彼のチームはそうすべきじゃなかった。僕はピットのボックスに入ってるところだったんだから。だからその接触に対して身構えたよ。それで僕はピットストップがスムーズに進まなかったし、ピットにいたみんなも不安になってた。僕にとって最悪だったのは、レース中は留まり続けようとしてたDRS（可変リヤウイング）ゾーンから外れちゃってたことだね。シーズン通してそうしようとしてきたし、それができなかったからタイムをロスしたよ」。

「今日できたことにはすべて満足してるよ。レース全体で燃料をセーブできたし、それは痛手になったしレースを難しくしたけど、それでも走りを楽しんだよ。ウィリアムズ･メルセデスはストレートでかなり速いから彼らを終盤まで抑えておけるとは思わなかっただろうけど、でもそれができたからね。それは驚きだったけど、今日得られたポジティブなことだよ」。

「すでに来年が楽しみだよ。僕らはとにかくプッシュあるのみだよ」。