F1/モータースポーツ深堀サイト:山口正己責任編集

「僕にとって（母国である）オーストラリアGPの好きなところは第一にファンだね。彼らは最高だし、トラックへ行くと毎日みんなすごく歓迎してくれるし、彼らは超が付くほど熱心だからね。クールだよ！ トラックはおもしろいし、僕はストリート･サーキットが大好きだから。メルボルンは流れがすごくいいし、左右、右左のコーナーがたくさんあるからクールだね。それから僕はヨーロッパの冬が大好きってわけじゃないからOZ（オーストラリア）に戻る目的はレースだけじゃなくて、日差しを浴びるのも素晴らしいね。オーストラリア訛りを聞いて、おいしいオーストラリア料理を楽しむっていう夏のライフスタイルは最高だから、言うことなしだね！ 」

「今年のテストは僕らにとって（去年より）ずっといいものになったよ。メルボルンに着くまでは自分たちの正確なポジションは把握できないけど、去年のこの時点と比べると今年はちゃんと準備できてるし、その分自信もある。個人的には準備は整ってると思うよ。1月には準備できてたし、今も準備できてるよ！ とにかくシグナルが消えてレースをスタートしたくてウズウズしてるよ！ みんなワクワクしてると思うけど、レースがどこで開催されようが僕以上にワクワクしてる人はいないだろうね！ ただ、開幕戦はオーストラリアだし、僕にはほかの誰よりも多くサポーターがついてくれてる。そう、だからエキサイティングさ！」

「週末通してアドレナリンが湧き上がってくるから、それをコントロールしないとね。日曜日はクールだよ。レース以外のことに関しては、きっと僕らにとっては一番静かな週末になるだろうね。今こそレースにとにかく集中するときだ。日曜日にグリッドに着いたとき、とにかく完全に集中して、そこから1時間半を闘う。バトルが楽しみだよ」。