F1/モータースポーツ深堀サイト:山口正己責任編集

「オーストラリアGPはライバルとの位置関係が分からない状態で挑むから、そのどうなるか分からないところがいつも魅力的だね。僕らはプレシーズン･テストをこなしてきてはいるけど、（8日間という例年よりも短い日程のため）シーズンがスタートする前にトラックで十分時間を過ごせたわけじゃないから、今回が似たようなセットアップを比較したり試せる最初のチャンスになる。僕らは自分たちの開発とプロセスに重点を置いてるし、フィールドでどのポジションにいるかを確かめるのが楽しみだよ」。

「裏では、マシンを改善するため、それからアップデートを持ち込むために僕らはハードワークをこなしてきてる。メルボルンは確かにチャレンジングだけど、僕らのパッケージは間違いなく去年から進化してる手応えがあるよ。今年は新しい予選方式とか、新しいタイヤ･レギュレーションみたいにいろいろと変わる要素があるし、オーストラリアはいつも予測できないレースになるから、どんな可能性もありえるよ！」