F1/モータースポーツ深堀サイト:山口正己責任編集

「メルボルンへの準備はできてると感じてるよ。（プレシーズン･テストでは）いいテストができたし、周回数もしっかり稼げてるからね。毎日100周以上走って、（担当した）4日間で500周以上できたしね。マイレージを稼ぐことは、（昨年は参戦できなかったため）マシンに乗るのは久しぶりだったからスピードを取り戻すために必要なことだったから。これ以上は望めないよ。システムチェックを済ませて、メルボルンに向かってレースに挑むにあたって心配はないよ。現時点で僕らはトップ10圏外にいると思うけど、すべてが上手く行けば、どうなるかわからないよ。ポイントをゲットしてオーストラリアを離れられるなら、僕らは満足できる」。

「メルボルンに向かうのは楽しいよ。（F1初参戦の）2014年はポディウムに上がる素晴らしいスタートが切れたし、去年も（マクラーレンのリザーブ･ドライバーとして）現地にはいたんだ。まぁ、デビューした年ほど素晴らしいとは言えなかったけどね！ 今年の僕らはきっとレースを完走できるハズだし、ポイントもいくつかゲットできると思う。それが僕のターゲットだよ。僕とジョリオン（･パーマー）が両方ともポイントをゲットできたら大成功といえるだろうね！」