リカルド「ナイトレースになってよりエキサイティング」 — 【バーレーンGP プレビュー】
レッドブル・レーシング【バーレーンGP プレビュー】
◆ダニエル・リカルド

「このトラックではいつも楽しいレースになると思ってるし、このトラックではいつもいい結果を残せてると感じてる。それに、ここはオーバーテイクにもってこいの場所だからね。ナイトレースになってからはより一層エキサイティングになってるよ。(日中に比べて気温の低下で)タイヤの保ちは少し長くなるし、レース中はもう少しハードにプッシュできるようになるから、この数年はいいチャレンジになってるよ。それに、ここは僕が毎回楽しんでる場所でもあるんだ。ここには”ワォ”ってなるような強烈なコーナーはないんだけど、どのコーナーもなかなかクールだし、ミドルセクターはすごく楽しいんだ。ナイトレースは楽しいし、何にしても夜だとちょっと速く走ってるように感じるからエキサイティングだよ。もしもすべてのレースがナイトレースだったら同じ雰囲気にはならないだろうから、それが一年のうちに数回しかないのはクールだね」。
「トラックはオーバーテイクに向いてるし、最終コーナーの流れはすごくいいから、DRS(可変リヤウイング)を使えるだけ(前のマシンに)近づければ、ターン1にいい状態で入っていける。もしそういう風にターン1に入って行けない場合、次は簡単にミスをしちゃうターン4とミドルセクターが待ち構えてる。このトラックはオーバーテイクできる箇所が4つあるから、それはかなりうれしいね。トラックは僕らに合ってるし、ここ数年、僕らはいい結果を残せてこれたから、きっと今年もそれを続けられるだろうね」。
【翻訳:STINGER】
ドライバー顔写真:Infiniti Red Bull Racing / Red Bull Content Pool




