グロジャン「マシンはまだ100%の状態じゃない」 — 【中国GP プレビュー】
ハース・F1・チーム【中国GP プレビュー】
◆ロメイン・グロジャン
Q.各GPウィークエンドごとにマシンへの理解を深めていきます。タイヤ戦略と異なるコンパウンドがどうマシンに影響を与えるかについて、どんな収穫がありましたか?
ロメイン・グロジャン(以下、グロジャン):中国ではもういくつかパーツが届くハズで、そのあとにももう少し届くハズだよ。最初のアップグレードが狙った通りの効果を発揮してくれるか確かめるために、最初のアップグレードを試すのがすごく楽しみだよ。マシンはまだ100%の状態じゃないから、アップグレードの追加をしなくてもいくつかやれることはあるね。それに、中国で僕らはアグレッシブなタイヤ戦略をいくつか用意するつもりだから、バーレーンでもそうだったようにきっと今回も機能してくれるハズだよ。
Q.上海インターナショナル・サーキットのラップについて説明してください。
グロジャン:最初のコーナーが一番有名だろうね。すごく長いし、右回りのコーナーだよ。このサーキットはフロント・タイヤにはすごくハードだね。それからビッグ・ブレーキングが最後に待ってるすごく長いバック・ストレートもある。トラックのレイアウトは(バーレーンと比べて)だいぶ違うから、バーレーンと同じように上手く行ってくれれば、僕らのマシンをテストするいい機会になるよ。
【翻訳:STINGER】
ドライバー顔写真:Lotus F1 Team
※リリースの内容はオリジナルと同じですが、一部構成をSTINGERで加工しております。